仙台赤門短期大学 看護学科

宮城県仙台市の看護師養成学校|仙台赤門短期大学 看護学科

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第63回激辛好き

青野 都

いつの頃からか激辛のものが好きになった私。

たぶん臨床で勤務していた時からだったと思いますが、ストレスからなのか?

よく覚えていません・・・。

 

ラーメンやカレーなど辛さを選べるものは大体「大辛」のレベルにしています。

メニューに辛さ5までしか表示がないのに、10にできますか?とお願いしてしまうこともしばしば。

親がこんな感じだからか、小学生の子どもも辛いものが好きで、

私と同じ辛さのものが食べられるようになってしまいました。

いいのか、悪いのか・・・。

最近では、何も言わなくても「辛味多めね~」とお店の人に言われてしまいます。

いつもお気遣いありがとうございます。

 

家にもストックしてあります。最近のお気に入り。

 

年に1回の健康診断で、胃カメラの検査をしており、

ちょっと所見があるので「辛いものやコーヒーなどの刺激物は控えるようにね」、と言われているのに・・・。

しかも看護職なのに・・・。

ダメだとわかっているんですけどね。

 

そこで、カプサイシンについて調べてみました。

農林水産省の「カプサイシンに関する情報」※によりますと、

「辛いものを食べ過ぎたり、激辛と言われるような極めて辛いものを食べたりすると、

粘膜が傷つきやすくなり、のどや胃が荒れてしまいます。」とありました。

・・・ですよね。

やっぱり食べ過ぎは良くないようです。

気をつけないと。

そういえば、たまーに辛いししとうってありますよね。

それについても掲載されていました。

「天候が不安定になる6月や10月に土壌の水分量が急激に変わったり、高温(熱帯夜など)が続いたり、

適切な量の肥料がまかれていない時には、ストレスがかかって辛いものができてしまうことが多いようです。

なお、見た目や匂いからシシトウの辛みを判断することができませんが、

種子が少ないものや単為結果(受粉せずに実だけが発達して種のない実が成ること)したものは、

カプサイシンを多く含むことが知られています。」・・・だそうです。

種が少ないかどうかも見た目ではわからないですけどね。

まあ、私は辛くても大丈夫なんですけど。

 

※農林水産省「カプサイシンに関する情報」

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/capsaicin/syousai/