夏休みになり,書店ではたくさんの本がお勧めとして並んでいるのを目にします。
読書は,「語彙力」を豊かにし,「表現力」を磨く手段の一つです。様々な文章に触れることで,美しい日本語の表現や,論理的な文章構成を自然と学ぶことができます。また自分では思いつかないような発想や表現に出会うこともあります。
私たちは日々言葉を使ってコミュニケーションをとっており,友人との会話,SNSでの投稿,などあらゆる場面で言葉の力が必要になります。
豊かな言葉を持つことは,自分の考えを正確に伝え,相手を理解するために不可欠だと思います。看護師になってからは特に身にしみてそう感じます。
様々な言葉を自分に蓄えることで,映像作品や音楽からのメッセージも今までとは違うものに思えるかもしれませんね。
私もこの夏は読書の時間を増やし感性も磨いていきたいと思います。